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2021年01月09日

Vol.684 池上彰のどうなる?ジャーナル コロナで変わる新しい世界が分かる!を見た。

元日にやっていた池上さんの特番を録っていたので、見てみました。
なんかずっと和牛がすべり続けてて痛々しかったけど、ためになったのでちょっとまとめてみました。


奈良時代に天然痘の大流行などから聖武天皇が人々の心を安定させようと造立したのが奈良の大仏。天然痘は熱が出て全身にプツプツができる。紀元前から死に至る病として恐れられたが、1980年に根絶。天然痘との闘いの中でワクチンが生まれた。

ワクチンを発見したのは、イギリスの医師エドワード・ジェンナー(1749-1823)。天然痘に似た牛痘にかかった女性の水泡の膿を少年に注射。少年は天然痘を発症せず、人生初のワクチン誕生。

牛の世話をしている人たちが牛痘によくかかっていたが、(牛痘は天然痘よりも症状が軽い)、その人たちは天然痘にかからなかったことから発見に繋がった。

ちなみに、この少年はエドワードの息子とされていたが、実際は使用人の子どもだったそうだ。

ワクチンはラテン語で雌牛を意味する。福島県会津地方の郷土玩具赤べこには黒い斑点があり、天然痘を象徴している。子どもの身代わりになって欲しいという願いが込められている。


感染症にはいろいろあるが、とりわけ歴史の転換点になったと言われている感染症はペスト(黒死病)である。皮膚のあちこちに出血斑ができ全身が黒色になって死亡する。昔、楳図かずお原作の「漂流教室」を読んでたら出てきて印象に残っている。当時のヨーロッパの4分の1から3分の1の人が亡くなった。

教会の神父さんもかかって亡くなるので教会の権威も失墜し、農民が死ぬので農民を大切にしだして身分制度が崩壊し、1000年続いたヨーロッパの中世が終わりをつげ、近世となったらしい。ペストをきっかけに、ヨーロッパが新しいものとなって、ヨーロッパが世界の中心になって行った。

これと同じ役割を担っているのが、今流行っている新型コロナだと言われている。感染症が歴史の転換点を作り出していくわけだ。


17世紀にも、ロンドンでベストが大流行した。この時はニュートンが万有引力を発見した。リンゴの実は落ちるのに、月や星はなぜ落ちてこないんだろう? それぞれが引っ張り合っているからだ。あらゆるものに引力があるという法則。今と同じように、大学が休校で故郷に戻りぼんやり過ごしていたニュートンが家の庭でリンゴが落ちるのを見て万有引力の発見につながった。暇を持て余したニュートンはさらに微分積分法なども発見した。今のコロナ禍でも同じように世紀の大発見が生まれるかもしれない。


約100年前の1918年にはスペイン風邪が大流行した。実際はインフルエンザ。当時、第一次世界大戦の真っ最中、大勢の若い兵士たちが密集していて多くの人たちがフルエンザにかかってバタバタと倒れていった。自分の国の軍隊の兵士が病気にかかって倒れてるなんて敵に知られたら大変だということで秘密にしていた。

ところが当時スペインは中立国だったから秘密にする必要がない。スペインで風邪が流行っているということでスペイン風邪という名前がつけられてしまった。第一次世界大戦は戦争で亡くなった人よりもスペイン風邪(インフルエンザ)で亡くなった兵士の方が多いと言われている。スペイン風邪での死者は1億人とも言われ、第一次大戦を終わらせる要因の一つになったと言われている。


感染症が歴史の転換点という観点で見れば、ペストでヨーロッパに覇権が移り、スペイン風邪でアメリカに、さらにコロナ(Covit-19)では中国に覇権が移ると言われている。今まさに戦争の真っ只中。このコロナ戦争に勝った国が次の時代で覇権を握ることになりそうだ。そのためにも、今年一年は勝負の年だといえそうだ。



数年後、数十年後に振り返って、あのときのコロナのおかげでって言えるようにしたい。 ♪〜(^.^)

 


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タグ:池上彰
posted by 谷飛沫 at 14:16 | Comment(0) | 日記 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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