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2022年06月24日

Vol.715 題名のない音楽会ですぎやまこういちさんの追悼企画 (すぎやまこういちさんの音楽勉強法など)

題名のない音楽会(211023.OA)を見た。

「すぎやまこういちの音楽会〜そして伝説へ」


昨年9/30に亡くなられたすぎやまこういちさんの追悼企画だ。



自身にも大きな影響を与えてくれた偉大なる作曲家。




すぎやまこういちさんの言葉が紹介されていた。


「音楽は独学」



音楽学校に行きたくて、で、大学に進学するときに

全音楽学校のね、願書を取り寄せました。


全部ピアノの試験が。

かけらも弾けなかったからね。それであきらめました。




・・・全音楽学校の願書を取り寄せるってところもすごいな。






まるまる独学ですね。

中学の頃からね。

ベートーヴェンのシンフォニーのスコアを見ながら

ずっと何回も聴いて

大学に行ってから、古典和声楽っていう本を買ってきて

勉強しようと思って。

問題を見ると、自然に


あっ、ベートーヴェンならこうするっていうのが

自然にわかるわけですね。


まあそんな感じですね。





同じことやってみよう。 ♪〜(^.^)

 

<昨日やったこと>
・久々にMTBoothSCにログインしてみた。



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■関連記事
140610 「すぎやまこういちの勉強法

211008 「Vol.698 すぎやまこういちさんがお亡くなりに・・・・゚・(ノД`)・゚・"


  
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2022年06月23日

Vol.714 題名のない音楽会で小曽根真さんと藤田真央ちゃん、夢の共演

題名のない音楽会(210417.OA)を見た。

ジャズ界のレジェンド 小曽根真さんと

クラシック界の若き天才 藤田真央ちゃん。


ふんわりしてて、ちょっと浅田真央ちゃんに似てる。




即興ピアノで夢の初共演。


いい感じ。


すごかったから保存しとこう。




小曽根真(61) ピアニスト
バークリー音楽大学ジャズ作・編曲家を首席で卒業し
世界デビュー 2003年グラミー賞ノミネート





藤田真央(23) ピアニスト
2017年 クララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝。
2019年 チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門第2位



藤田真央ちゃん、めっちゃうまいんだよな。

リズム感もあるし、鳴ってほしいところが的確に鳴ってる感じ。

ピアノと言えば、辻井伸行さんが有名だけど
辻井さんのピアノよりもはるかに好きだな。



小曽根 「聴く力がすごい。あと、あんなにこう手が回るの、ぼくうらやましいですね」

石丸幹二 「どういうところに気を付けて弾いてらっしゃたりすんですか?」

藤田 「割と日本で教育においても、こういう風に弾きなさいっていうのがあるんですね。それは卵を手のひらで包むような感じでそれで弾きなさい。でも私は指も短いし、指先がそんなに強くない。曲げちゃうといい音が鳴らないっていうので、あーもうどうしようって思って、もう伸ばしちゃえと思って伸ばして弾いてるんですね。だから卵をもうつぶしちゃってるわけですよ、私は」

小曽根 「だからそれももう聴く力でしょう。真央君のなかに出したい音がある。それを出すためにはどんな方法を使っても出してやろうっていう思いがあるから」





私も指が短いから卵の手は苦手。

藤田流でもいいのか(笑)


それとやっぱり聴く力が大事。

出したい音があって、それにできるだけ近づけること。




小曽根さんは、すべて和音を先に聴いちゃうらしい。

小曽根流 即興の作り方

「ベースとなる和音と拍子の上にメロディを乗せる」




藤田真央からの質問

「どうやったら即興演奏ができるようになるの?」


小曽根 「慣れることが大事。

何に慣れるかというと、普段皆さんはすごい完成度が高いものを弾いてるでしょ。

あれは時間をかけて作曲されたものなので、

完成度を求めていくと、怖くて弾けなくなるんですよ。

だから怖がらないで」



そういえば、昔、真島こころさんの即興ピアノをよく聴いてたけど、

すごい大量に出しまくってて、

その中にめちゃめちゃいいのがあったりするんだよな。

完成度を求めてないから次々と出せる。

そしてその中に1%でもいいと思えるものがあれば

また聴きたいと思ってしまう。




小曽根 「なんか、一緒にちょっとやってみます?」

藤田 「あはははは、怖いくない?(笑)」

小曽根 「ちょっとやってみよう。僕が4小節弾いて、4小節渡す。4拍子にしましょう」



即興演奏のキャッチボール。


相手のモチーフを生かしながら、


こうやって交互に作曲していくのもおもしろいな。



そういえば、過去に友達と交互に作曲したのがあったな。


アルバム「STAR OCEAN」の中の1曲(「シッダルタ」って曲)だったから紹介しようかと思ったら、

SoundCloudに無かった。

YouTubeにも出してなかった。

musictrackでアップしてる途中だったけど、7曲目までしかアップしてなかった。
アップするのめんどくさくなって、途中でやめてたんだなぁ(笑)





アルバム「序章」みたいに、アルバムでまとめてYouTubeにアップするかなぁ。


それかmusictrackで続きの曲を出していくか。
http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=22472



アルバムはここで販売してるので、すぐにでも聴いてみたいって方はどうぞ。
https://tanibooth.booth.pm/items/554777

 

でも、10曲目なので、MTで投稿再開したら、あと3曲でたどり着けます。
こういうときにさっと紹介できるからやっぱりアップしておいた方がいいのかなぁ。迷う。


こうやってブログ書いてるとまたいろいろとやりたくなってくるなぁ。♪〜(^.^)





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2022年06月16日

Vol.713 ニュータイプのヴァイオリニスト廣津留すみれさんが最近気になる

題名のない音楽会(210410.OA)を見ていたら、

ピアニストの角野隼人さんが紹介されていたけど、

このときもう一人、ゲストがいた。


ヴァイオリニストの廣津留すみれ(27)さんだ。



美人でヴァイオリンが上手というだけでなく、

経歴がまたすごい。


高校時代、イタリアで開催されたBLA国際コンクールグランプリ受賞。

副賞でアメリカにてコンサートツアーを観光。


その際に見学した名門ハーバード大学に感銘を受け、

一念発起し、現役合格。

のち首席で卒業。



その後、世界的チェリスト・ヨーヨーマとの共演を果たし、
プロの道を志した彼女(当時21歳)は


音楽大学の最高峰ジュリアード音楽院に入学し、

そちらもなんと首席で卒業。



現在では世界的に知られるバッハ・コレギウム・ジャパンで演奏するなど音楽家として第一線で活躍しながら、


英語教育団体の共同設立。


IMG_3105.JPG




そしてビジネス書も執筆。

ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」





ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私が見てきた新・世界の常識 複雑化する時代を生き抜く54の思考と言動





私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」





さらには、テレビコメンテーターなど

多方面で活躍。




amazonのレビュー読んだら家が裕福だから成功したみたいなやっかみとかが多いけど、

私自身はこういう才能あふれる人は大好き。

多分、人知れず努力もたくさんしてるだろうし。


これからの活躍に目が離せない。



とりあえず、紹介されていた書籍を読んでみたいな。♪〜(^.^)




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■関連記事
220524 「Vol.706 角野隼人さんのYouTubeを発見!


 
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2022年06月12日

Vol.712 3種類のギターの違いなど

今日も題名のない音楽会を見てお勉強。(201114.OA)



村治佳織さんと押尾コータローさんと
あとは、メガデスのギタリスト マーティ・フリードマンがゲストに来てた。



クラシックギター、フォークギター、エレキギター。
全然違う楽器で、サックスとピアノくらい違う楽器だというのがおもしろい。


ビブラート。

エレキギターだと縦に揺らすが、クラシックギターだと横に揺らす。

え、今まで(゚゚;)エエッ
クラシックギターでも縦に揺らしてた(笑)




フォークギターはスリーフィンガーが独特。

(親指、人差し指、中指の3本で弾くフォークギターの代表的な奏法)

長渕剛さんの「夏祭り」という曲が紹介されていた。

ギター少年憧れの曲だったらしい。






きれいなギター。





アランブラ宮殿の思い出などで有名な
トレモロ奏法のコツをマーティ・フリードマンが村治佳織さんに聞いてた。

練習の時は
中指→薬指→中指→人差し指



なるほど!
練習の時は中指を挟むのか!!! ♪〜(^.^)

 


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■関連記事
151101 「アルハンブラの思い出


 
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2022年06月10日

Vol.711 題名のない音楽会でビートルズ特集

題名のない音楽会(210123.OA)でビートルズの特集をやっていた。

ビートルズの挑戦。
・民族楽器の導入や多重録音など新しいことを次々と取り入れた。
「イエスタデイ」でロックとクラシックの融合、「ノルウェイの森」でインドの伝統楽器シタールなど。


・新しいリズムにも挑戦。
ロック×スカで「オブラディオブラダ」を完成させた。

2拍目4拍目にアクセントが来るジャマイカ発祥のスカからリズムを取り入れた。


♪プリンスバスター「Love Oh Love」
Prince Buster - Love Oh Love (1967) Blue Beat 377 B - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3b-7vSUTqdU



The Beatles 1968 - ザビートルズ「オブラディオブラダ ...
https://www.youtube.com/watch?v=cqLFlzbHX-M




ビートルズって嫌いな人がいないよね。 ♪〜(^.^)

 


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