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2013年11月01日

ピアノの魔術師・リスト

10月23日(といっても昨年ですが)、
題名のない音楽会でリストの特集をやってました。

生誕200周年。

偉大な作曲家でも
生前は成功しなかった例が多い中、
リストは桁違いの成功を収めたそうです。

ピアノや作曲以外でもいろんなことに挑戦して
ことごとく成功していったという。

そんなリストから
成功法を学ぼうというわけです。


リストと言えば「愛の夢 第3番」や「ラ・カンパネラ」が大好きで真っ先に思い浮かびます。
番組でも紹介されてました。


愛の夢 第3番
 元々はドイツ・ロマン派の有名な詩につけた歌曲。情感たっぷりに弾くのがポイント。


ラ・カンパネラ
 人気ヴァイオリニスト・パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第2番」の主題を用いた超絶技巧の練習曲。




ピアニスト・作曲家として成功して、絶頂期にあったときに
突如引退して宮廷楽長に就任。
交響詩という新しいジャンルを生み出す。
その後、聖職者となり、宗教音楽に新風を吹き込む。
母国ハンガリーに王立音楽院を創立し、弟子500人を抱える教育者としても活躍。

華麗なる転身を遂げ、やることなすこと大成功を収めたリストには
人生の成功者になれる3つの習慣があったという。

それは、


1.具体的な目標を持つ

パガニーニの超絶技巧演奏を聴き、大変ショックを受けた。猛練習で超絶技巧を身に付けた。
さらにリサイタル(独奏会)を確立した。



2.貪欲に吸収する

“交響詩”の創始者といわれているが、もともとはセザール・フランク(1822-1890)という作曲家が
ヴィクトル・ユゴーの詩に基づき1846年「山上で聞きしこと」という交響詩を作曲したのが最初。

リストは3年後に、同じタイトルで「山上で聞きしこと」という交響詩を作って完成させた。


また、リストの「ピアノ協奏曲第1番」は、ある作曲家のよいところを貪欲に吸収した結果生まれた作品だという。

ベルリオーズ(1803-1869)
 フランスの作曲家で標題音楽の先駆者
 代表曲は「幻想交響曲」


パリでベルリオーズの「幻想交響曲」に感銘を受けてピアノ曲に書き変えた。
それをもとに作り上げたのが「ピアノ協奏曲第1番」というわけである。



3.人を大切にする

寄付や義援金に対して非常に熱心で
義援金コンサートを定着させた。

ワグナーが指名手配になったときにかくまったり、
なかなか芽が出ないベルリオーズを呼んで演奏会を開いてあげたり、
ななかな自分の曲が弾いてもらえないシューマンの曲も弾いてあげたり。

ピアノの生徒さんのレッスン料は無料などなど。

でも、意外と敵は多かったのだとか(笑)



ハンガリー狂詩曲 第2番
ハンガリー生まれのリストが故郷の民謡を題材に書いた作品。原曲はピアノ独奏曲。


聴いていると、途中で「クシコス・ポスト」にそっくりなところがあって「あれっ?」って思って調べてみたら、ネッケ(1850-1912)の方が取り入れたようです。

この曲も大好きな曲の一つ!わーい(嬉しい顔)

 
posted by 谷飛沫 at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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