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2014年02月23日

ジュピター

平原綾香さんのCDを借りてたら
題名のない音楽会で平原綾香さんの特集をやってました。

すごい偶然。


平原さんといえば、ジュピター。

Every day...


番組内で平原さんは佐渡裕さんにあるミッションを託されたそうで、
それは、「ジュピター」の作曲者ホルストを調査せよというもの。


「ジュピター」はイギリスの作曲家ホルストの組曲「惑星」の中の一曲で
それに歌詞をつけたもの。平原さんのデビュー曲。(作詞は吉本由美さん)



「ジュピター」が作曲されて今年で100年。





1920年 「惑星」がロンドンで全曲初演される。

1961年 カラヤン指揮で録音され、世界的に知られる。




ホルストの生い立ち

1874年、ロンドンから西200kmのチェルトナムに生まれる。

両親は共にピアニスト。

同じくピアニストを目指すが挫折。

次に作曲家を目指し、18歳でオペラを書く。

さらに作曲の腕を磨こうとロンドンへ。
1893年、王立音楽大学(RCM)に入学。

そこで3年間学び、奨学金を得る。

卒業したあと5年間はトロンボーン奏者として生計を立てた。

31歳の時、ロンドンで有名なお嬢様学校・セントポール女学院の音楽教師になる。

そこで教師をしながら作曲活動に勤しむ。

最初に書いたのは「セントポール組曲」
作曲部屋を作ってくれたお礼にと学校のために書いた曲。

1912年、アラン・レオの占星術の本を読む。
ちょうどその頃作曲した「雲の使者」が不評でひどく落ち込んでいた。
「惑星」は失意のどん底の中で自分と向き合うために書いた曲だという。

1914年、40歳の時、「惑星」の1曲「ジュピター」を作曲。



イギリスのもう一人の偉大な作曲家ヴォーン・ウィリアムズは
ホルストの大親友だった。

ウィリアムズはジュピターをとても気に入り、
歌詞をつけるべきだと。

ホルストはいい歌詞が見つかれば
歌にしようと言い、
やがてスプリング・ライス(1859〜1918年)の書いた詩を見つけた。

こうしてジュピターはその後、歌になり、
イギリスの聖歌集に収められた。

ホルスト自身が喜んで歌用に編曲したという。


「我は汝に誓う、我が祖国よ」 -I Vow To Tree MY Countrt-




平原さんが歌うはるか前からすでに歌として歌われていたとは。



それにしても、CDを借りてきてそろそろ聴こうと思っているときに
ちょうどTVで特集があるとは不思議だなぁ。

そういえば、昨夜、夜空の中でひときわ光る木星を見たのだった。

 
posted by 谷飛沫 at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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