24時間テレビを見ていると、
住職さんのお話が出てきました。
人間の幸せとは、
人に愛されること、人に褒められること、
人の役に立つこと、人から必要とされること。
知的障碍者を雇い入れたら、うまくいかず、施設に返した方が楽になるのではと考えた社長に
たまたま法事で居合わせた住職がこう諭したのです。
つい、「楽をさせたら幸せだろう」と安易に考えてしまいますが、
そうではなく、幸せとは、人から必要とされること。奥が深いですね。
さて、昨日のブログで、阿久悠さんの物語のドラマを見たという話を書いたけど、
(→Vol.530 阿久悠さんの物語)
その中で、阿久悠さんが歌詞を書き写していたシーンが心に残っていたので
早速やってみました。
人生は紙飛行機
願い乗せて飛んでゆくよ
風の中を力の限り ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ心のままに 365日
こういうの今までやったことがなかったなぁ。
歌詞を書き写すなんて。
ちなみに作詞は秋元康さん。
365日の紙飛行機。
6月にガンで亡くなった小林麻央さんが好きだった曲として紹介されていました。
(小林麻央さんはブログで多くの人を励まし続けてました)
私もこの曲はAKB48で一番好きな曲です。(^o^)丿
「その距離を競うより」というのは
ただ長く生きるより、ってことかな。
どう飛んだか どこを飛んだのか・・・
それが一番大切。
ほんとにそうですね。
阿久悠さんのドラマでは最後の日記が紹介されていたけど、いい言葉だなぁ。
書けば 誰かが喜ぶ
書けば 道ができる
人から必要とされていることが生きる力となっている ♪〜(^.^)
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2017年08月30日
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