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2021年04月17日

Vol.692 かくかくしかじか

かくかくしかじか(2)」を読んだ。

東村アキコさんの自伝的漫画だ。

もともとこの本を読もうと思ったきっかけは、

カラテカの矢部さんがこの本を参考にマンガを描いた、というのを

たまたまテレビで拝見したからだ。


そしたら、重なるもので、

「浦沢直樹の漫勉」という番組を見ていたら、

たまたま東村アキコさんがゲストだった。

アンテナを張ってると、すぐにこうやって偶然目の前に現れてくれるから楽しい。

東村さんは浦沢直樹さんに速いと絶賛されていた。



さて、昨日寝る前に読んだのは全5巻中の第2巻。


読んだ後、ちょっと切ない気持ちになった。

時間は元に戻らないのだ。



この先生はこの漫画を描いたときにはもう亡くなられてるのかな。

もし生きてたら、この漫画を読んでどんな感想を持ったのかな?


切ないからもう一回初めから読んだ。


2回目読んでやっぱり気にかかったのはここ。

漫画家になってしばらくは全然売れなくてお金もなくて、
でも続けてたら少しずつ仕事も増えて、
10年目くらいに子供のことを書いたマンガがポンっと売れて、
私の口座に大きなお金が振り込まれた時、
私は悔しくて悔しくて、
しばらくそこから動けなかった。(p125-126)



なんでだろ?

なんで悔しいの・・・?








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posted by 谷飛沫 at 23:35 | Comment(0) | 日記 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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