すごい偶然だな。
昨日、夜お酒を飲みながらトムクルーズの「ザ・ファーム」という映画を観てたら、今日題名のない音楽会を見てたら紹介されていた。
思わず耳を疑った。
(え、昨日観てた映画じゃん!)
なんでこんなことが起きるんだろう??
「ザ・ファーム」を昨日観たのもたまたまだし、
今日、題名のない音楽会で19/4/20の録画を見ていたのもたまたま。
題名のない音楽会がたくさん溜まってたから、
最初から順番に見て行こうとしていただけ。
ほんとに不思議だ。
やっぱりシンクロニシティってあるのかな。
題名のない音楽会は劇伴特集。
劇伴にも興味があるから残しておいたのだ。
猫ちゃんが壁の上を歩く動画にいろんな音楽を当てたら
イメージの違いがわかりやすかった。
ゲストには服部隆之さんも。
作曲家・島健さんが劇伴を作る様子が紹介されていた。
工程1 作曲
監督が発注したイメージに合わせて作曲。
工程2 レコーディング
2日間で30曲を録音。
工程3 音付け
様々なシーンへの音付け作業。
監督が映像に合わせて音楽を選ぶ。
(このとき作曲家は不在。オンエア見るのを楽しみにしている)
村松崇継さんの悩み
「短時間で大量に作曲するコツは?」
鈴木慶一 「監督のメモがすごく重要。私の場合、即興で弾いて、それをデモとしてお聞かせする」
服部隆之 「同じです。即興が形になっていく。時間が無いというのは永遠のテーマ」
自分の場合でも、即興的なものは5分〜30分くらいでポンポンできるけど、
それを完成させるのにやたらと時間がかかるんだよな。
1曲平均50時間くらい。
場合によっては1年以上かかることも(笑)
そういえば以前、クレオフーガで劇伴の募集してて、
試しに1曲作って出してみたら採用されてたな。
→ ここでちょっとだけ聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=a8EfvW-0coQ
(3:35あたり)
あれは、シナリオを読んでインスピレーションをもとに即興で短時間で作ったもの。
ああいうのも、期限が無ければ、ずっと完成させないでいつまでもやってそう(笑)
昔、分担ってのが流行ったけど、
即興のデモを完成まで持っていく専門の人がいたらもっとたくさんの曲ができるかも。 ♪〜(^.^)
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfreyGeujcpQpg42LSwSJzQ
(チャンネル登録ありがとうございます!)
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2022年06月01日
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