ジャズ界のレジェンド 小曽根真さんと
クラシック界の若き天才 藤田真央ちゃん。
ふんわりしてて、ちょっと浅田真央ちゃんに似てる。
即興ピアノで夢の初共演。
いい感じ。
すごかったから保存しとこう。
小曽根真(61) ピアニスト
バークリー音楽大学ジャズ作・編曲家を首席で卒業し
世界デビュー 2003年グラミー賞ノミネート
藤田真央(23) ピアニスト
2017年 クララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝。
2019年 チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門第2位
藤田真央ちゃん、めっちゃうまいんだよな。
リズム感もあるし、鳴ってほしいところが的確に鳴ってる感じ。
ピアノと言えば、辻井伸行さんが有名だけど
辻井さんのピアノよりもはるかに好きだな。
小曽根 「聴く力がすごい。あと、あんなにこう手が回るの、ぼくうらやましいですね」
石丸幹二 「どういうところに気を付けて弾いてらっしゃたりすんですか?」
藤田 「割と日本で教育においても、こういう風に弾きなさいっていうのがあるんですね。それは卵を手のひらで包むような感じでそれで弾きなさい。でも私は指も短いし、指先がそんなに強くない。曲げちゃうといい音が鳴らないっていうので、あーもうどうしようって思って、もう伸ばしちゃえと思って伸ばして弾いてるんですね。だから卵をもうつぶしちゃってるわけですよ、私は」
小曽根 「だからそれももう聴く力でしょう。真央君のなかに出したい音がある。それを出すためにはどんな方法を使っても出してやろうっていう思いがあるから」
私も指が短いから卵の手は苦手。
藤田流でもいいのか(笑)
それとやっぱり聴く力が大事。
出したい音があって、それにできるだけ近づけること。
小曽根さんは、すべて和音を先に聴いちゃうらしい。
小曽根流 即興の作り方
「ベースとなる和音と拍子の上にメロディを乗せる」
藤田真央からの質問
「どうやったら即興演奏ができるようになるの?」
小曽根 「慣れることが大事。
何に慣れるかというと、普段皆さんはすごい完成度が高いものを弾いてるでしょ。
あれは時間をかけて作曲されたものなので、
完成度を求めていくと、怖くて弾けなくなるんですよ。
だから怖がらないで」
そういえば、昔、真島こころさんの即興ピアノをよく聴いてたけど、
すごい大量に出しまくってて、
その中にめちゃめちゃいいのがあったりするんだよな。
完成度を求めてないから次々と出せる。
そしてその中に1%でもいいと思えるものがあれば
また聴きたいと思ってしまう。
小曽根 「なんか、一緒にちょっとやってみます?」
藤田 「あはははは、怖いくない?(笑)」
小曽根 「ちょっとやってみよう。僕が4小節弾いて、4小節渡す。4拍子にしましょう」
即興演奏のキャッチボール。
相手のモチーフを生かしながら、
こうやって交互に作曲していくのもおもしろいな。
そういえば、過去に友達と交互に作曲したのがあったな。
アルバム「STAR OCEAN」の中の1曲(「シッダルタ」って曲)だったから紹介しようかと思ったら、
SoundCloudに無かった。
YouTubeにも出してなかった。
musictrackでアップしてる途中だったけど、7曲目までしかアップしてなかった。
アップするのめんどくさくなって、途中でやめてたんだなぁ(笑)
アルバム「序章」みたいに、アルバムでまとめてYouTubeにアップするかなぁ。
それかmusictrackで続きの曲を出していくか。
http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=22472
アルバムはここで販売してるので、すぐにでも聴いてみたいって方はどうぞ。
https://tanibooth.booth.pm/items/554777
でも、10曲目なので、MTで投稿再開したら、あと3曲でたどり着けます。
こういうときにさっと紹介できるからやっぱりアップしておいた方がいいのかなぁ。迷う。
こうやってブログ書いてるとまたいろいろとやりたくなってくるなぁ。♪〜(^.^)
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