スポンサーリンク

Vol.710 バンドネオンは絶滅危機?!

録りためた題名のない音楽会(201212.OA)を見て今日もお勉強。


バンドネオンって音色、ときどき使ってたけど

初めて実物を見たかも。

たたむと真四角なんだな。




バンドネオンは絶滅しかけたらしい。

プロの奏者は戦前のドイツ製しか探さないみたい。

プレイヤー自体が少ないから取り合いが起きず、

値段は50万前後と落ち着いている。



バンドネオン奏者の小松良太さん
14歳でバンドネオンを独学でマスター。
世界各国の有名オーケストラやアーティストと共演。
本場アルゼンチンの演奏家協会から表彰。
日本のバンドネオン奏者の第一人者。


YouTubeで探してみたら、小松良太さんの演奏見つけた!


ラストタンゴ・イン・パリ : 小松亮太 with 羽田健太郎
https://www.youtube.com/watch?v=zVtvnzC-GCk







バンドネオンといえば、
アルゼンチン・タンゴの伴奏楽器というイメージが強い。



ポール・モーリアが好きだけど、アルフレッド・ハウゼも好きだったなぁ。 ♪〜(^.^)

 


YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfreyGeujcpQpg42LSwSJzQ
(チャンネル登録ありがとうございます!)

TS-Zone: https://ts-zone.jimdo.com/

楽曲倉庫

たにわさび: http://taniwasabi.seesaa.net/
posted by 谷飛沫 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年06月02日

Vol.709 ヴァイオリンの奏法を順番に駆使して「イッツ・ア・スモール・ワールド」をリレー形式で。

題名のない音楽会(20/1/18)を見ていたら、高嶋ちさ子さんがゲストで、

12のヴァイオリニストを率いてやってきました。


ヴァイオリンの12の奏法を順番に駆使して

「イッツ・ア・スモール・ワールド」をリレー形式で弾いてました。



1. ビブラート
音を一定の間隔で揺らす技法。

2. フラジオレット
左手の指で弦に軽く触れることによって倍音を響かせて笛のような音色を得るという奏法。ハーモニクス。

3. 重音
和音のこと。
 
4. ワン・ボウ・スタッカート
弓を返さずに、一弓で連続してスタッカートをスラーにする技法。

5. ポルタメント
ある音から別の音に移る際に、滑らかに徐々に音程を変えながら移る演奏技法。

6. スピッカート
弓を跳ねさせて演奏する方法。

7. 右手のピッチカート
弓を使わずに右手の指で弦をはじいて演奏する奏法。

8. コル・レーニョ
弓の毛ではなく、木製の棹の部分を用いて音を出す奏法。

9. 左手のピッチカート
弓を使わずに左手の指で弦をはじいて演奏する奏法

10. トレモロ
単一の高さの音を連続して小刻みに演奏する技法、ならびに複数の高さの音を交互に小刻みに演奏する技法。

11. トリル
主音符と2度上の音とを急速に連続して往復する奏法。

12. リコシェ
弓を弦に落として、その跳ね返りだけでいくつかの音を一弓で弾く奏法。





知っておけば作曲の時にも役立つかも。 ♪〜(^.^)




YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfreyGeujcpQpg42LSwSJzQ
(チャンネル登録ありがとうございます!)

TS-Zone: https://ts-zone.jimdo.com/

楽曲倉庫

たにわさび: http://taniwasabi.seesaa.net/


 
posted by 谷飛沫 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年06月01日

Vol.708 題名のない音楽会で劇伴特集

すごい偶然だな。
昨日、夜お酒を飲みながらトムクルーズの「ザ・ファーム」という映画を観てたら、今日題名のない音楽会を見てたら紹介されていた。

思わず耳を疑った。

(え、昨日観てた映画じゃん!)



なんでこんなことが起きるんだろう??


「ザ・ファーム」を昨日観たのもたまたまだし、

今日、題名のない音楽会で19/4/20の録画を見ていたのもたまたま。


題名のない音楽会がたくさん溜まってたから、
最初から順番に見て行こうとしていただけ。


ほんとに不思議だ。


やっぱりシンクロニシティってあるのかな。



題名のない音楽会は劇伴特集。 


劇伴にも興味があるから残しておいたのだ。


猫ちゃんが壁の上を歩く動画にいろんな音楽を当てたら
イメージの違いがわかりやすかった。


ゲストには服部隆之さんも。


作曲家・島健さんが劇伴を作る様子が紹介されていた。


工程1 作曲
監督が発注したイメージに合わせて作曲。

工程2 レコーディング
2日間で30曲を録音。

工程3 音付け
様々なシーンへの音付け作業。
監督が映像に合わせて音楽を選ぶ。
(このとき作曲家は不在。オンエア見るのを楽しみにしている)



村松崇継さんの悩み
「短時間で大量に作曲するコツは?」

鈴木慶一 「監督のメモがすごく重要。私の場合、即興で弾いて、それをデモとしてお聞かせする」

服部隆之 「同じです。即興が形になっていく。時間が無いというのは永遠のテーマ」




自分の場合でも、即興的なものは5分〜30分くらいでポンポンできるけど、
それを完成させるのにやたらと時間がかかるんだよな。
1曲平均50時間くらい。
場合によっては1年以上かかることも(笑)


そういえば以前、クレオフーガで劇伴の募集してて、
試しに1曲作って出してみたら採用されてたな。


→ ここでちょっとだけ聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=a8EfvW-0coQ
(3:35あたり)



あれは、シナリオを読んでインスピレーションをもとに即興で短時間で作ったもの。
ああいうのも、期限が無ければ、ずっと完成させないでいつまでもやってそう(笑)



昔、分担ってのが流行ったけど、
即興のデモを完成まで持っていく専門の人がいたらもっとたくさんの曲ができるかも。 ♪〜(^.^)

 


YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfreyGeujcpQpg42LSwSJzQ
(チャンネル登録ありがとうございます!)

TS-Zone: https://ts-zone.jimdo.com/

楽曲倉庫

たにわさび: http://taniwasabi.seesaa.net/

posted by 谷飛沫 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年05月26日

Vol.707 「源氏の君・・・」は都節音階

題名のない音楽会(210626.OA)を見ていたら琴の特集をやっていた。


琴と言えば、昔、イベントみたいなところで初めて弾いてみたら

スタッフの人に経験者ですか?って言われてしまった。

初めて弾いたにしてはうまく弾けてたらしい。


揺り色(右手で弾いた後、左手で言を動かし余韻を揺らす。ビブラートのようなもの)や押し上げ(右手で弾いた後、左手で言を押さえつけ音を上げる)などを駆使してはちゃめちゃに弾いてたらめちゃめちゃ楽しかったな。

押し上げっていう名前とかも今日初めて知ったけど(笑)




番組では「都節音階」も紹介されていた。
ミファラシド(25抜き)かな。


そういえば、昔クレオフーガに投稿していた「源氏の君・・・」という曲もこの音階が使われていた。

都節音階なんて知らずに作ってたけど(笑)



クレオフーガつぶれちゃったから今ここでさっと出せないのが寂しいな。

ほとんどの曲をクレオフーガに出してたから

そのクレオフーガが消えてなくなると、

ほとんどの曲が消えてしまった。



YouTubeに出そうかと思ってたけど、

結局そのままほったらかしだ。


新曲出してもほとんど反応なかったから、やる気なくしてた(笑)

あと、コメント来てもわかりづらいし(笑)

動画を作るのも手間だし。


でも、そろそろ時間を作ってなんとかしたいな。


いまだにホームページの楽曲リンクがクレオフーガのままだから、

一個ずつYouTubeにUPしていって、リンクを差し替えて行こうかな。 ♪〜(^.^)

 



YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfreyGeujcpQpg42LSwSJzQ
(チャンネル登録ありがとうございます!)

TS-Zone: https://ts-zone.jimdo.com/

楽曲倉庫

たにわさび: http://taniwasabi.seesaa.net/


 
 
posted by 谷飛沫 at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年05月24日

Vol.706 角野隼人さんのYouTubeを発見!

題名のない音楽会(210410.OA)を見ていたら、

角野隼人さんが紹介されていた。


YouTubeでも活動されているらしい。


さっそく探してチャンネル登録してみた。




角野 隼斗/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18(PTNA2018特級ファイナル/グランプリ)Rachmaninoff - Piano Concerto No.2 Op.18
https://www.youtube.com/watch?v=wK6PuiQi3SQ










チャンネル登録したのはいいけど、

ピティナ ピアノチャンネル PTNA
チャンネル登録者数 13万人


これ違うんじゃね?

まちがえたか?




こっちだ!!! ご本人のチャンネル。


Cateen かてぃん
チャンネル登録者数 98.9万人
https://www.youtube.com/user/chopin8810


7 levels of "Twinkle Twinkle Little Star"(きらきら星変奏曲)
https://www.youtube.com/watch?v=L2f6Mi7I5lY









時間のある時にまたいろいろと聴いてみよう。 ♪〜(^.^)




YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfreyGeujcpQpg42LSwSJzQ
(チャンネル登録ありがとうございます! 現在18人)

TS-Zone: https://ts-zone.jimdo.com/

楽曲倉庫

たにわさび: http://taniwasabi.seesaa.net/




posted by 谷飛沫 at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサーリンク
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。